新労働事件実務マニュアル
『新労働事件実務マニュアル(第3版)』
東京弁護士会労働法制特別委員会 (著)
わたくしの所属している東京弁護士会「労働法制特別委員会」で作成した、実務マニュアルです。
解雇、残業代といった労働紛争から国際労働事件まで、あらゆる労働事件の解決の道筋が網羅されています。
わたくしは第3班の改定から関わりましたが、委員会内で非常に熱の入った議論の末に完成した作品です。
苦労したぶん思い入れもあり、現在でも私自身が最も使用するマニュアルです。
この本の中で、わたくし自身は、労災について執筆いたしました。
提供する基礎知識
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不当解雇された場合の...
会社と労働者の間の労働契約は、労働者の生活を支える基盤ともいえるものであるため、[...]
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中小企業が、社会的実体として、法が支配する市場で活動をする以上は、法的リスクの管[...]
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廃業と倒産の違いを解...
経営が困難となったときに企業が取る手段として、「倒産」であったり、「破産」という[...]
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企業が日々事業活動を行う中で契約を締結する顧客や取引先との間で紛争が生じることが[...]
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契約書のリーガルチェ...
契約書のリーガルチェックを受けることで、取引相手と生じる可能性のある法的トラブル[...]
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離婚は人生の大きな決断の一つであり、多くの複雑な問題が絡み合います。離婚に関する[...]