コロナと「セルフレジ」にみる労働者の賠償義務問題(法務情報)
新型コロナウイルス感染症の流行を機に、スーパーマーケットなどでの会計に「お金の受け渡しはトレーの上で」とか、レジ窓口にビニールシートを貼る・・・というような自衛策をとるところが増えてきました。
その流れだと思いますが、最近見かけることが多くなったものの一つに「セミセルフレジ」なるものが世の中には存在します。
店員さんは商品のバーコードを読み込むところまでやって、支払いは横の「セルフレジ」をつかって客が自分でお金を入れて清算する、という仕組みのものです。
場所によっては商品のスキャン自体も客が自分でやる、という完全セルフ方式のレジもあるようです。
便利な仕組みのようですが、従来のやり方と違うため、レジの売り上げと実際の回収金との間に差が出ることもあるそうで・・・その時に、その差額分はだれが負担するのでしょうか?
レジ担当だからといって店員が自腹で補填しなければならないのでしょうか?
・・・というようなインタビューが来たので、お答えしたところ記事になりました。ヤフーなどのサイトでも紹介もされたようですが、あちらは記事が流れていくのが早いので、私のHPでも紹介しておきます。
セルフレジに限らず、使用者と労働者の間での「責任の所在」の考え方という法的問題が根底にあり、古くて新しい紛争と言えると思います。
https://www.bengo4.com/c_5/n_11367/
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