コロナと「セルフレジ」にみる労働者の賠償義務問題(法務情報)
新型コロナウイルス感染症の流行を機に、スーパーマーケットなどでの会計に「お金の受け渡しはトレーの上で」とか、レジ窓口にビニールシートを貼る・・・というような自衛策をとるところが増えてきました。
その流れだと思いますが、最近見かけることが多くなったものの一つに「セミセルフレジ」なるものが世の中には存在します。
店員さんは商品のバーコードを読み込むところまでやって、支払いは横の「セルフレジ」をつかって客が自分でお金を入れて清算する、という仕組みのものです。
場所によっては商品のスキャン自体も客が自分でやる、という完全セルフ方式のレジもあるようです。
便利な仕組みのようですが、従来のやり方と違うため、レジの売り上げと実際の回収金との間に差が出ることもあるそうで・・・その時に、その差額分はだれが負担するのでしょうか?
レジ担当だからといって店員が自腹で補填しなければならないのでしょうか?
・・・というようなインタビューが来たので、お答えしたところ記事になりました。ヤフーなどのサイトでも紹介もされたようですが、あちらは記事が流れていくのが早いので、私のHPでも紹介しておきます。
セルフレジに限らず、使用者と労働者の間での「責任の所在」の考え方という法的問題が根底にあり、古くて新しい紛争と言えると思います。
https://www.bengo4.com/c_5/n_11367/
(クリックすると弁護士ドットコムのニュースのサイトに飛びます)
提供する基礎知識
-
中小企業が顧問弁護士...
中小企業が、社会的実体として、法が支配する市場で活動をする以上は、法的リスクの管[...]

-
離婚の慰謝料請求はど...
離婚の慰謝料とは、配偶者の不貞行為やDV等によって離婚することとなった場合に生じ[...]

-
離婚裁判の流れや平均...
夫婦間の話し合いや調停がまとまらなかった場合、最終的な手段として「離婚裁判」があ[...]

-
契約書のリーガルチェ...
契約書のリーガルチェックを受けることで、取引相手と生じる可能性のある法的トラブル[...]

-
養育費の取り決め重要...
離婚した場合、親権のない親であっても、子どものために養育費を支払う義務があります[...]

-
給与が未払いのときの...
給与は労働者が生活を営むうえで欠かすことのできないものですから、毎月の給料日に、[...]


